さっぱりの概念を覆す、旨みを持ち合わせたミュスカデ
ナントの南15km、ロワール川の南側、大西洋の近くにあるロワール渓谷にあるこの家族経営の蔵は1948年にギュスターヴ・ヴィネさんによって造られ、今日ではダニエル(栽培担当)とジェラール(醸造担当)の2人の息子たちにその情熱が引き継がれています。
雲母片岩土壌である28haのぶどう畑には、ミュスカデ種のみが植わっており、小規模に手造りワインを造ってます。
彼らのミュスカデ造りは極力自然な方法での完熟ぶどうを収穫するということと、「シュール・リー(オリと一緒に熟成させる)」で6ヶ月熟成させ、上質な酸味がありながら旨みののったワインを造ることのみに注力しています。
【産地】フランス / ボルドー
【品種】 ソーヴィニョンブラン