トゥール・ド・レイニャック白

爽やかな果実味に柑橘系やハーブの香りが感じられる

きりっとした辛口タイプ

シャトー・ド・レイニャック」は、16世紀から続く歴史あるシャトーで、1990年に実業家のイヴ・ヴァテロ氏によって畑や設備を一新して再出発しました。

ボルドーに流れる2つの大河の間に位置する畑は、ボルドー両岸の特徴を併せ持つ素晴らしい条件を備え、それぞれのぶどうの特徴を最大限に活かした栽培が行われています。

オーナーのヴァテロ氏は、ぶどう栽培に最適な環境(ミクロクリマ)を産み出すため、敷地内に湖や運河を作る徹底ぶり。ぶどうの栽培も限りなく自然に近い形で行われ、畑は緑に覆われています。

ぶどうの収穫は手摘みで行われ、その収穫量は平均で30ha/hlとボルドー格付けシャトー以上に抑えられています。

ソーヴィニョンブランらしい爽やかな果実味に柑橘系やハーブの香りが感じられる、きりっとした辛口タイプ。

お食事にも合わせやすい万能な一本です。