プラムやカシスを彷彿させるような果実の鮮烈なアロマに満ち溢れ、
時間をかけてゆっくりを楽しめるワイン
フランス・ボルドーの右岸に位置する「フロンサック」村で造られるワイン。
オーナーのジャン・ノエル・エルヴェ氏はワイン造りに関しては超情熱家で一切の妥協を許さない頑固者。
「ワイン・クレージー」と呼ばれるほどこだわったワイン造りはフロンサック地区の優良生産者の中でもトップクラスです。
同蔵のファーストワイン「シャトー・ムーラン・オー・ラロック」は、ドイツを代表するワイン評価誌「Vinum」であのシャトー・ペトリュスやオーゾンヌと同得点を獲得。
人気ワイン漫画「神の雫」の本編でも登場するなど、国内での人気が急上昇中。
この「エルヴェ・ラロック」は「シャトー・ムーラン・オー・ラロック」のセカンドキュヴェですが、ファーストワインとほぼ同じぶどうを贅沢に使用。
1998年はボルドーの良年であり、16年の熟成を経てより一層の深みを増しています。
口当たりはまろやかになり、渋味も丸くなり、まさに今飲み頃を迎えている限定古酒です。
【産地】フランス/ボルドー/フロンサック